27.5.1 予算計画・予算編成

予算計画は各予算管理者により、27.5の規定の手続きに沿って行われます。ユニバーシティレベルの予算編成は、事務局長の統括の下、副学長(財務担当)が行い、理事長・学長が決定します。

予算管理者は、十分な詳細と一緒に、予算案を提出しなければなりません。運営費、資本的支出は、彼らの予算要求を説明することができるように項目別にしなければなりません。
職員給与の予算については、税金や福利厚生等に係る間接経費を含んでいるため複雑です。そのため、給与がその予算単位で負担されているとしても、予算配分の時点では、予算管理者により管理されるものではありません。しかし、予算管理者は、監督する職員の管理について責任を負い、セクションレベルのヘッドカウント及び質、また、予算計上されていない時間外勤務の最小限化について計画を立てなければなりません

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