17.3.23 悪意のあるソフトウェア対策
ユーザーは、自身が管理しているIT資産を次の通り管理する責任があります。
- 最新のソフトウェアパッチとアップデートが適用されていること。
- アンチウィルス又はその他のアンチマルウエア機能がインストールされ、最新のバージョンに更新されていること。
- 悪意のあるソフトウェアとファイルを検知するためのリアルタイムスキャン機能が有効になっていること。
- 潜在的な悪意のあるファイルが検知されたときに検疫する機能が有効になっていること。
- 悪意のあるソフトウェアを検出するために全てのファイルを検査するフルスキャンが定期的に実施されること。
- 外部から受信した全てのデータとソフトウェアが開かれる前又は取り込む前にスキャンされること。
ユーザーは、ITディビジョンからの最新のセキュリティ更新プログラムを適用して、悪意のあるソフトウェアの感染を防止するよう努めなければなりません。